12月6日から連続で大変動していたペンギンアップデートが、やっと少し落ち着いてきました。
多くのサイトが順位を上下したと思われます。変動の影響を調べるためにnamaz.jpに登録している100キーワードを調査しました。
その中で上昇しているサイト、順位が不変だったサイト、下落しているサイトの割合を出して、どの程度の影響かを見てみました。
さらに比較対象として、SEO対策をしているサイト当社の顧客の上昇・不変・下落の割合を同時に調査しました。
上記の図を見ていただくとわかりますが、今回の大変動の影響は、下落が多い傾向にあります。実に約65%のサイトが下落していました。
当社顧客サイト(テキスト広告.jp利用者)は、SEO対策をしっかりやっているので、約40%が上昇して、約32%が順位が変わりませんでした。
さらに順位低下したサイトは、26.6%ありましたが、ほとんど1~2位下がった程度にとどまっています。
一方のnamaz.jpのキーワードは10位以上の大幅下落したサイトが多い状況です。
namaz.jpのキーワードと比較して、当社顧客サイトは上昇傾向が強いです。さらに順位が不変だったサイトも多いですが、これは、弊社顧客サイトは、50%以上が10位以内に入っているので、順位に変動がなかったサイトも多くいたということです。
下落したサイトには、一定の特徴があります。過剰なSEOを実施しているサイトです。
現在のGoogleは、1つの要素で順位が上がることはなくなってきていて、内部対策・外部対策のSEO対策をまんべんなくやっていかなければ上昇しづらくなっています。
過去3カ月間で、大きな変動が何度もありました。