日本の主要検索エンジンは、Yahoo! JAPANとGoogleです。
年代や性別によって状況が異なりますが、おおよそ利用の割合は、Yahoo! JAPAN:Google=6:4と言われています。
※ネットショッピングをたのしむ主婦層は7割程度Yahoo!を利用、20~30代のビジネスマンの6割程度がGoogleを利用しているといったデータもあります。
また、アメリカではYahoo.com:Google:Bing=15%:65%:20%のようになっています。
Googleが主要のエンジンですが、近年ではBingの利用率が増加していると言われています。
以前はYahoo! JAPANが独自の検索アルゴリズムを利用していたため、Yahoo! JAPANで検索した際とGoogleで検索した際の検索結果が大きく異なっていました。
そのため、自社商品(サイト)のターゲット層に合わせて、SEO対策はYahoo! JAPANまたはGoogleのどちらで上位化を目指すかを初めに決定し、SEO対策に取り組む企業が多かったです
しかし、2010年後半にYahoo! JAPANがGoogleの検索エンジンを採用し、ほとんどYahoo! JAPANもGoogleも検索結果が同じになったことから、さほどどっちで上位表示させたいと考えることはなくなったようです。