ドメインとは、インターネット上の住所を意味します(わかりやいよう文字で記載された住所)。ドメインは住所を意味するため、全世界で唯一です。
上記のitomakihitode.jpやdevo.jpがドメインです。
URLやメールアドレスに必ず含まれています。
また、SEO対策でよく聞く“ドメイン”という言葉は、「ドメイン分散数」「ドメイン数」など被リンク元サイトのドメイン数なども意味します。
なぜSEO対策でこのような「ドメイン分散数」「ドメイン数」といわれることが多いかと言うと、被リンクを設定する際には、より様々なサイトからテキスト広告を受けているほうがよいとされているからです。
様々なサイトからのテキスト広告をカウントするための基準として、ドメイン(ドメインが異なるサイト)が用いられるため、SEO対策を行う上で度々「ドメイン」が出てきます。
もしSEO業者からSEO対策やテキスト広告の提案をされた場合は、「ドメインの分散状況はどのようになりますか?」と質問してみると、ちょっと詳しい方だと思われるでしょう。
SEO対策のドメインとはちょっと離れますが、一般的に「ドメイン」は、国や目的によって取得できるドメインが異なります。
国によって利用できるドメイン(カントリーコード)とホスト数が決まっています。
カントリーコードは、国際標準化機構(ISO)によって定められています。
より組織の内容を細かく示すために ○○.co.jpにある「co」の様に第2レベルドメインを使う国も多くあります。