被リンクの手動による警告メール、ペナルティは、サイトに設定している被リンクが不自然と感じた場合に、警告メールをGoogleサーチコンソール上に送信することがあります。
不自然なリンクとは、人為的、偽装、不正、PageRankを操作するためなどの被リンクを指します。Googleが設定するガイドラインに反したために送られます。
警告メール(ペナルティ)を受けると、サイトがインデックスから外される、順位が下落することもあります。
それらができない場合は、Googleサーチコンソール上から否認を行います。
その後、再審査リクエストを送信します。
メッセージがきているかは、Googleサーチコンソール上で確認できます。
“手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。”と表示されます。
手動ペナルティを受けている場合、サーチコンソールに下記のようなメッセージが表示されているはずです。
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http://aaa.com/
外部からの不自然なリンク20●●年●月●日
貴サイトへの人為的または不自然なリンクのパターンが検出されました。PageRank の操作を目的としたリンクの売買やリンク
プログラムへの参加は、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反する行為です。
そのため、aaa.com/に手動によるスパム対策が適用されました。他にもサイトの一部または全体に対策が適用されている可能性があります。
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Googleに再審査リクエストを送信します。
否認ファイルの記述方法は、下記の2通りあります。
※否認ファイルはテキスト形式で作成します(ファイル名はなんでもOK)
domain:aaa.org
http://aaaa.jp
http://bbbb.com
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domain:aaa.org
http://aaaa.jp
http://bbbb.com
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また、傾向としてNGな被リンクは…
と言ったところでしょうか。
この辺りはGoogleからの公式ページも一度確認しておくと良いでしょう。
参考:「サイトからの不自然なリンク」
サイトについている被リンクの量や、そのドメインからの被リンク量、アンカーテキストの具合、発リンク数等など他にもNG、OKを判断する基準があります。
否認は何度やってもOKなので、これはNGと思う被リンクの条件を自分で作って、否認してGoogleの様子見るとしたら良いと思います。
弊社には、被リンクに関するペナルティチェックのプロがいて、これまで100件以上リンククリーニングをやって100%解除してます。
何サイトもリンククリーニングやっていると、リンクを見た瞬間、NG・OKの判定ができるようになりました。
最近では、Google警告メールを受ける前に、念のため昔の被リンクを精査したいといった声が多いです。
Googleの方針がいつ変わるか分かりませんから、大事なサイトは事前にリンククリーニングをできるだけやっておいた方がいいと思います。
ちなみに、事前にリンククリーニングすることのリスクは、リンククリーニング(リンク精査)することで被リンク数が減少し、順位が落ちることです。
この場合、ちゃんとした被リンクを慎重に設定したら良いように思います。