プロに無料相談

Googleガイドライン(Google 検索の基本事項)とは

更新日 2026年11月2日

Googleガイドラインとは、Googleが検索結果に表示するサイトに求める要件とルールをまとめた公開資料のことです。正式名称は「Google 検索の基本事項」(Google Search Essentials)です。2022年10月まで「ウェブマスター向けガイドライン」と呼ばれていました。
参考:Google 検索の基本事項

この資料に沿ってサイトを作ることで、Googleに正しくインデックス登録され、評価されやすくなります。

反対に、ここに書かれたスパムに関するポリシーに反するサイトは、順位が下がったり、検索結果から外されたりすることがあります。

サイトの運営者なら、一度は読んでおくべき資料です。
今の「Google 検索の基本事項」は、次の3部構成です。

  • 技術要件
  • スパムに関するポリシー
  • 主なベスト プラクティス

ガイドラインの内容について

では、具体的な内容を一部ご案内します。

技術要件

Google検索に表示されるために最低限必要なことです。

  • Googlebot(Googleのクローラー)がページにアクセスできること。robots.txtなどでブロックされていない
  • ページが正常に動作していること。HTTPのステータスコードが200で返る
  • インデックス登録できる内容であること。noindexが付いていない、Googleが読み取れる形式である

スパムに関するポリシー

順位を操作するための行為や、検索する人をだます行為を禁じています。例えば次のようなものです。

  • クローキング(検索エンジンと人に違う内容を見せる)
  • 隠しテキストと隠しリンク
  • キーワードの乱用(キーワードの詰め込み)
  • リンクスパム(リンクの売買、過剰な相互リンクなど)
  • 大量生成されたコンテンツの不正使用(順位操作を目的に、自動生成などで大量のページを作る)
  • 無断複製されたコンテンツ
  • ハッキングされたコンテンツ

参考:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー

主なベスト プラクティス

順位と表示に最も影響が大きい取り組みとして、Googleは次のようなことを挙げています。

  • 役立つ、信頼できる、ユーザーを第一に考えたコンテンツを作る
  • 検索する人が使う言葉をページの目立つ場所(タイトルや見出しなど)に使う
  • リンクはクロールできる形にし、関連するページへ張る
  • 画像や動画などの形式にも配慮し、構造化データでページの内容を伝える

どれも重要ですが、特に「スパムに関するポリシー」は注意して読んでください。
ご自身では大丈夫と思っていても、うっかり反している場合があります。

ポリシーに反するサイトは、順位が下がったり、Googleの検索結果から外されたりすることがあります。
一度読んで、沿っていない部分があれば早めに直すことをおすすめします。

違反の通知と再審査リクエスト

Search Consoleを使っていると、ポリシーに反している旨の通知を受け取ることがあります。これを「手動による対策」と呼びます。

手動による対策があるかどうかは、Search Consoleの「セキュリティと手動による対策」の中の「手動による対策」で確認できます。問題がなければ「問題は検出されませんでした」と表示されます。
参考:手動による対策レポート - Search Console ヘルプ

その場合は、ポリシーに合わせてサイトを修正し、Googleに再審査をリクエストします。
※再審査をリクエストしても、必ず解除されるわけではありません。

再審査リクエストは、Search Consoleから行います。

  1. Search Consoleにログインし、対象のサイトが登録・所有権確認されていることを確かめる
  2. 「手動による対策」を開き、対象になっているURLのパターンと違反の内容を読む
  3. 該当するページをすべて直し、Googleがアクセスできる状態にする
  4. 「審査をリクエスト」から、問題の内容・直した手順・結果を書いて送信する

審査には数日から数週間かかります。Googleは、結果の通知が届くまで再送信しないよう案内しています。